結論から言うと、福岡・天神の老舗商店街「新天町」は、再開発に伴い2027年2月14日の感謝セレモニーを区切りに、現在の場所での営業を順次終了します。約10店舗は「新天町」の看板を掲げたまま、近くの商業施設ソラリアステージへ2027年3月から一時移転する予定です。
新天町は、天神の中心部で70年以上にわたり親しまれてきたアーケード商店街です。2026年8月12日、隣接する福岡パルコや西鉄福岡駅一帯とともに、「天神ビッグバン」の一環として建て替えられることが正式に発表されました。長年通ってきた人にとっては、街の風景が大きく変わる出来事です。
この記事では、一時移転の発表内容、営業終了までのスケジュール、再開発後に新天町がどう生まれ変わるのか、現時点で分かっている情報を整理して紹介します。
最終更新日: 2026年8月20日
目次[閉じる]
新天町商店街 一時移転の概要
まずは、今回発表された一時移転・営業終了に関する基本情報を確認しておきましょう。
| 発表日 | 2026年8月12日 |
|---|---|
| 感謝セレモニー | 2027年2月14日 |
| 営業終了 | 感謝セレモニー以降、各店舗が順次現在地での営業を終了(店舗ごとに時期は異なる) |
| 一時移転先 | ソラリアステージ(近隣の商業施設) |
| 移転店舗数 | 約10店舗が「新天町」の看板を掲げて営業継続 |
| 移転先での営業開始 | 2027年3月〜 |
| 加盟店数 | 約50店舗(うち約8割が建て替え後の営業継続を予定) |
| 解体工事開始 | 2027年春ごろ |
| 再開発後の開業 | 2030年代 |
| 総事業費 | 約1,890億円 |
なぜ一時移転するのか|天神ビッグバンによる再開発
新天町が一時移転・建て替えとなる背景には、福岡市が進める再開発促進策「天神ビッグバン」があります。新天町と隣接する福岡パルコ、西鉄福岡(天神)駅の一帯は、この施策の対象エリアとして一体的な再開発が計画されており、新天町もその一部として建て替えられることになりました。
なお、隣接する福岡パルコも2027年2月末での閉店が予定されています。天神の中心部で長年営業してきた複数の商業施設が、同じタイミングで大きな転換点を迎える形です。
感謝セレモニーと今後のスケジュール
2027年2月14日には、これまでの感謝を伝える「感謝セレモニー」が開催される予定です。このセレモニー以降、商店街に加盟する各店舗が、現在の場所での営業を順次終了していきます。閉店時期は店舗によって異なるため、なじみの店を訪れたい人は早めに最新情報を確認しておくことをおすすめします。
約10店舗は、2027年3月からソラリアステージ内で「新天町」の看板を掲げて営業を継続する予定です。解体工事は2027年春ごろに始まる見込みです。
建て替え後の新天町はどうなる?
再開発後の新しい複合ビルには、商業施設に加えて、ライブハウスやミュージアムなどの施設も入る計画です。新天町のシンボルとして親しまれてきた時計台は、形を変えながらも受け継がれる予定です。
新天町の歴史を継承する商店街通路が西街区1階に設けられ、天神と大名エリアをつなぐ役割を担う計画です。あわせて、メルヘン通りの地下には約190メートルの通路が整備される予定で、地上・地下の両方で回遊性を高める設計になっています。再開発後の開業は2030年代を予定しており、完成までにはまだ長い時間がかかります。
公式情報の確認先
個別店舗の営業終了日や移転先での詳細情報は、随時公式サイトで更新される見込みです。最新情報は以下の公式ページで確認してください。
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九州・福岡のイベント情報を発信よくある質問
Q. 新天町はいつ閉店しますか?
A. 一斉に閉店するのではなく、2027年2月14日の感謝セレモニー以降、各店舗が順次現在地での営業を終了していく予定です。閉店時期は店舗ごとに異なります。
Q. 移転後も同じ店で買い物できますか?
A. 加盟約50店舗のうち約8割は、建て替え後の新しい施設での営業継続を予定しています。また、約10店舗は2027年3月からソラリアステージで「新天町」の看板を掲げて一時営業を続けます。
Q. 新しい新天町はいつオープンしますか?
A. 解体工事は2027年春ごろに始まり、再開発後の開業は2030年代を予定しています。完成まで数年単位の期間がかかる見込みです。
Q. 福岡パルコも同時に閉店しますか?
A. はい、隣接する福岡パルコも2027年2月末での閉店が予定されています。新天町と一体的に再開発される計画です。
まとめ
- 新天町商店街は2026年8月12日、天神ビッグバンによる再開発に伴う一時移転を発表
- 2027年2月14日の感謝セレモニー以降、各店舗が順次現在地での営業を終了
- 約10店舗が2027年3月からソラリアステージへ一時移転し、「新天町」の看板を継続
- 加盟約50店舗のうち約8割が建て替え後も営業継続を予定
- 解体工事は2027年春ごろ開始、再開発後の開業は2030年代を予定
- 隣接する福岡パルコも2027年2月末で閉店予定、天神ビッグバンの一環として一体再開発
- 時計台は形を変えて継承、地下には約190mの新しい通路も整備予定
